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COLUMN美容医療コラム

「美人はみんな二重まぶた」というのは本当か

「美人はみんな二重まぶた」イメージ

患者様とカウンセリングをしていると「やっぱり二重まぶたにした方が綺麗になりますよね?」「二重じゃないと美人になれないですよね?」といった質問をいただくことがあります。

二重整形で美人に変身! …そもそも美人ってなに?

この質問にどうお答えするべきかは最後にとっておくとして、まずは「そもそも綺麗や美人の基準ってなに?」というところからお話したいと思います。

「美人」「綺麗」「かわいい」、これらの言葉は人間に当てはめた場合、姿や顔かたちが整っていて美しく華やかなさま、などという解釈をされることが一般的かと思います。ではこの「整っていて美しく華やか」というのはどういうことかというと、これらは個人の主観や嗜好に大きく依存し、明確な基準というものがあるわけではありません。
つまりは「美人」というのは個人の物差しによるものにすぎないということですね。

時と場所で変わる美しさの概念

美しいという概念は人それぞれですが、タレントや女優、モデルのように、多くの人が「美人」「かわいい」と感じる「顔」が存在するのは事実です。
これは、時代、流行、文化、年齢に影響されるもので、平安時代の美人と50年前の美人、そして現代の美人とされる顔は異なるでしょうし、同じ現代でもアジアの美人と欧米の美人ではこれまた異なるはずです。

では、現代の日本においての美しさとはどういうものでしょうか。現在テレビや雑誌に出ているような、美人でかわいいとされるタレントやモデルには、確かに二重まぶたの方が多い印象はあります。
また、二重整形を希望される方、特に若い女性は欧米人のような幅の広い平行型の二重まぶたに憧れている方が多いです。欧米人は遺伝子的に平行型二重の人が多く、一重の人はほとんどいないとされています。逆にアジア人は蒙古ひだがあったりまぶたが厚かったりで、一重や末広型二重が多いとされています。

二重が好きな人が多いなら、二重と美人は同じなんじゃないの?

現代の日本で二重まぶたが好まれているというなら、結局のところ答えは「美人=二重まぶた」となる、と言いたいところですが、そうではありません。
若い女性に好まれる平行型二重をもつ欧米人の女性は、そのすべてが美人かといわれると、そんなことはないですよね。同時に一重まぶたの女性に美人はいないのかといわれると、それもまた異なると思います。

よって、「美人=二重まぶた」は成り立たず、「二重じゃないと美人になれない?」という質問に対しての答えは、「人によって異なる」となります(割合的に二重まぶたが多いとはいえますが)。
もったいぶった割にはおざなりな回答になってしまったことは否めませんが、これが事実だと思います。二重=美しいという固定概念に囚われ、ご自身がもっている「美人」の主観を通り過ぎた適切でない整形手術は避けるべきです。

美容クリニックで求めたい美しさ

「美人」かどうかはまぶたが一重か二重かで決まるのではなく、目、鼻、口などのパーツの配置や大きさ、顔の肉付きや骨格で決まります。重要なのは全体のバランスです。
これらを考慮して、一重から二重にした方がかわいくなる、美人になるという方は存在すると考えられます。まぶたの重なりだけでなく、開きがよくなることで目が大きく見え、顔全体の印象が変わるケースもあります。

今日の美容整形においては、患者様の「自分自身がもつ美の概念」を器として、美容外科医の「蓄積された美の概念」をエッセンスに、より自然でバランスの取れた「主観的で客観的な美しさ」を目指すことがベストであると思います。
最初から「これだ!」と決め打ちせずに、ドクターと二人三脚で綿密なシミュレーション行って、今よりもっと素敵になれるお顔を探してみることも、美容クリニックの楽しみ方のひとつです。